富士フイルムのカメラ大好きchan14です。
私が愛用しているレンズのご紹介をします。
第5弾は望遠ズームのXF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRです。
19年〜20年の冬に50,000円というとんでもない金額のキャッシュバックがあったのと、同じタイミングでPayPayモールでのポイント付与が多かったので勢いで買ってしまいました(^^;
フジフイルム XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR 価格:224,500円 |
キャッシュバックが無ければ私のお小遣いでは絶対買えない金額です・・・
基本的に単焦点レンズが好きですが、いつか娘の運動会とかで欲しくなるだろう!と自分に言い聞かせて(笑)
こちらもどうぞ〜
第1弾:XF18-55mmF2.8-4 R LM OISレビュー
第2弾:XF35mmF1.4 Rレビュー
第3弾:XF16mmF1.4 R WRレビュー
第4弾:XF90mmF2 R LM WRレビュー
第6弾:XF16-55mmF2.8 R LM WRレビュー
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRについて
スペック
レンズ構成 | 14群21枚 (EDレンズ6枚、内1枚スーパーEDレンズ) |
|
焦点距離 | f=100 - 400mm(35mm判換算:152 - 609mm相当) | |
画角 | 16.2°- 4.1° | |
最大口径比(開放絞り) | F4.5-F5.6 | |
最小絞り | F22 | |
絞り形式 | 羽根枚数:9枚(円形絞り) | |
ステップ段差:1/3ステップ(全15段) | ||
撮影距離範囲 | 1.75m~∞(ズーム全域) | |
最大撮影倍率 | 0.19倍(T端) | |
外形寸法:最大径×長さ*1 (約) | ø94.8mm × 210.5mm(W端) ø94.8mm x 270mm(T端) |
|
質量*2 (約) | 1,375g | |
フィルターサイズ | ø77mm |
1.37kgと流石に重くなりますね〜。
外観
今回はレンズのサイズ感が分かりやすいようにボディに付けた状態の写真を撮りました。
背景が散らかっているのはご愛敬!!笑
どーんっ!!
バズーカーみたいな外観です。
これでもワイド端。
横から見た状態。
ワイド端ならなんとか三脚座で支えられています。
テレ端。
もう支えられなくなりました。笑
フードについた小窓(?)を開けるとNDフィルターの回すことができるようになっています。
フードのロックボタン。
最初さっぱり分からなくて「外せない!!」ってなった・・・
ズームのロック。
重いのでそのまま首からぶら下げていると鏡筒が伸びてしまいますが、ロックをしておけば大丈夫!!
左から、
手ブレ補正のスイッチ、絞り優先オートのスイッチ、オートフォーカスリミッターのスイッチ。
そして・・・レッドバッチ!!
初のレッドバッチレンズです。
お気に入りポイント
独特の画角が楽しい
超広角でも同じ事が言えますが35mm判換算600mm相当の画角となると普段目にしている景色とかなり印象が違って楽しいです。
SONYのNEX-6を使っている時に50-200を借りた事ありますが単純な画角だけで考えたら100-400一択です。
200(35mm判換算300mm)って結構物足りないし、50〜100の間もそんなに使わない感じです。
立体感ある写真が撮りやすい
望遠になればなるほど被写界深度が浅くなります。
そのお陰で立体感のある写真が撮りやすいです。
優秀な手ブレ補正
手ブレ補正がめっちゃ優秀です。
XF90mmF2 R LM WRよりテレ端(400mm)の状態でファインダー覗いているときの方が止まって見えます。
気に入らないポイント
出番が少なくて悪い点が見つけられていません。
スポーツ撮影、野鳥撮影をやる人だったらもっと意見が出るのかな?
当たり前ですけどサイズがでかいので気軽に持ち出すことが出来ないのがマイナスポイントですかね。
普通に考えて20万円出してタンスの肥やしではもったいないですよね。
まとめ
どうしてもサイズが大きくなり、ただのおっさんである私では出番があまりないが良いレンズ。
値段のことを考えると足りない望遠分は高画素化されたカメラの恩恵を受けてトリミングと割り切ればXF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISの方が良いかな?
大きく撮れてしまうのでついつい寄ってしまいますが、もう少し引いて撮れば良かったと反省。