X100Vという新しいお友達が来てから、写真を撮るのがより楽しくなっております。
サイズ感がとてもよろしく、持ち出しやすくて気軽にシャッターを押せるのがとても良いです。
そして、クラシックネガ!
懐かしい感じの雰囲気をもった写真を撮るとことが出来ます。
何でもないもの撮っても「それっぽい」写真になります。
X-T3でも何とかならんかと以前、検証もしております。
で、今回は富士フイルムのクラシックネガとCapture Oneのクラシックネガを比較してみました。
撮って出しとCapture Oneを比較
X100Vのクラシックネガで撮った写真をあえて、Capture Oneでクラシックネガで現像します。
この時点でのパッと見では、カメラの撮って出しに近いように見えます。
ということで並べて比較します。
どうでしょう?
Capture Oneは全体的に少々暗い感じがしますね。
あとは右上のコップの底が変なことになっています。
これは前記事のコスモス畑での現象に似ています。
もう少し見てみましょう。
3点とも左が撮って出し、右がCapture Oneになっています。
どうですかね?
Capture Oneの方が少し暗めというのと、ハイライト部がおかしなことになる傾向があるみたいです。
逆に言えば、白飛びするような写真でなければCapture Oneでも、そこそこ富士フイルムのクラシックネガを再現出来ると言えそうですね。
※細かい調整はしないことを前提にしています。
まとめ
クラシックネガ対応のカメラを持っていない人がお手軽にクラシックネガを体験するにはCapture Oneは良さそうですね。
細かいところでは、流石の富士フイルム!という感じがしますが、第3世代以前のイメージセンサー、エンジン搭載モデルでも使えるので楽しめそうです。
ただ、富士フイルムさんにはX-T3のクラシックネガへの対応を是非お願いしたい!!
X-T3の在庫が叩き売り状態でX-T4を売りたいのは伝わってきますが既存ユーザーにもクラシックネガを味合わせてください!