おはこんばんちは、chan14です。
RAW現像や写真編集でLightroom、Photoshopなどの月々の支払い辛いな〜、とか、興味はあるけど高いソフトを買うほどではないな〜、いいソフトないかな〜と考えていませんか?
そんな悩みを解決してくれるかもしれないのがAffinity Photoです!
RAW現像、写真編集ソフトで有名どころのAdobeのLightroomとPhotoshopでは約1,000円/月の費用がかかります。
買切りのソフトでは、Luminar 4が約10,000円、SILKYPIX Developer Studio Pro10が約20,000円になります。
無料ソフトもありますが、新しいカメラを買ったら対応していない・・・なんてことも。
そんな中、Affinity Photoは買切りで7,000円と非常に安価!
しかも、バージョンが更新されれば無料アップデートに対応してくれています。
私は職場でPhotoshopを使用していますが、個人ではAffinity Photoを使用して1年以上が経ちました。
この記事では1年使った私がAffinity Photoの特徴を紹介します。
最後にデメリットも紹介しています。
いいソフト!と断言しますが、使い方にもよりますので参考になれば幸いです。
目次
Affinity Photoとは
2015年にMac用の画像編集ソフトとして発表されました。
RAW現像、写真編集が可能で、今はWindows版、iPad版もあります。
現在は「デスクトップ版」「アイパッド版」という形で使い方の紹介をされてる事が多いですね。
今回ご紹介するのはデスクトップ版になります。
Affinity Photoを選ぶ理由
圧倒的にAdobe(Lightroom&Photoshop)のユーザーが多い中、Affinity Photoを選ぶ価値はあるのか!?
冒頭にも書いた通り、安いのはわかるけど、機能が足りないんじゃないの?と心配になる人もいることでしょう。
次に出来ることと、記事のリンクを貼っているので参考にして見てください。
Affinity Photoで出来ること
Affinity Photoでは、多くのことが出来ます。
まずは、基本で画面の見方、書き出し方法など。 続きを見る
【Affinity Photo】1番最初に見る記事。初心者向けの超基本!
RAW現像も出来ます。 続きを見る
Affinity Photoで星景写真をRAW現像
マクロを使うことで、複数の写真に自動で同じ処理をすることが可能です。RAWデータにも適用可能で便利! 続きを見る
【Affinity Photo】沢山撮った写真を一括処理でRAW現像&レタッチ
2枚の写真を重ねる、多重露光。
通常の比較明合成と、流れているように表現する方法があります。初めてコメント頂いたのがこの記事でした。 続きを見る 続きを見る
Affinity Photoで比較明合成写真を作る
Affinity Photoの比較明合成に一手間加えてみた
人物や物の切り取り方。白抜き画像が作れます。 続きを見る 続きを見る
【Affinity Photo】人物を簡単、綺麗に切り抜く方法
【Affinity Photo】ペンツールを使って商品、製品を綺麗に切り抜く
宙玉風に加工する方法。 続きを見る
Affinity Photoで宙玉写真を再現!!
変形させる方法。短足な次女の足が伸びます。 続きを見る
【Affinity Photo】メッシュのワープツールでオブジェクト変形!次女の足を伸ばす
どうでしょう?
結構いろんな事が出来ます。
他にも関連記事を書いています。
Affinity Photoの残念なところ
Affinity Photoの残念なところも紹介します。
- 縦書きテキストがない。
- ユーザー数が少ない。
- Photoshopのスーパー解像度が羨ましい
縦書きテキストがない
私はそもそも、写真にテキストを入れることをあまりしないので、困ったことはありませんが、使い方によっては不便と感じる方もいらっしゃるようです。
縦書きテキストを使用したい方は注意が必要です。
ユーザー数が少ない
ユーザー数が少ないので、特定の使い方を調べるのに少し苦労するかもしれません。
そんな時は、このブログのことを思い出して、立ち寄ってみてください(笑)
Photoshopのスーバー解像度が羨ましい
機能に不満はありませんが、Photoshopのスーパー解像度だけは羨ましい。
カワセミとか撮ったとき、トリミングした後に、スーパー解像度を使いたい!
Affinity Photoでも出来るのであれば、どなたか教えてください。
(通常使用ではカメラの解像度は十分だと考えています)
まとめ
結論!
安価で高機能な写真編集ソフト!というのが私の中の位置付けです。
ユーザー数が多いソフトを使いたい!とか、周りの人に教えてもらいながらやりたい!という人はAdobe製品を選んだ方が無難でしょう。
そうでないのであれば、Affinity Photoを検討する価値は十分あります。