Affinity Photo

【Affinity Photo】1番最初に見る記事。初心者向けの超基本!

おはこんばんちは、chan14です。

Affinity PhotoはRAW現像が出来る画像編集ソフトです。
これ一つで、RAW現像と画像編集が出来る優れたソフトなのですが、7,000円の買切りである点もポイントです。
安価で高機能ということで、徐々にではありますがユーザーが増えているように感じます。

しかしながら、AdobeのLightroom、Photoshopと比べると情報が少ないことも事実です。
ということで、このブログでは、Affinity Photoの使い方を色々紹介しております。
この記事では、その中でも基本となる、画面の見方から保存、書き出しまでをご説明します。

合わせて読みたい
【Affinity Photo】RAW現像から編集までこれ1本!便利な使い方まとめ。

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目次

起動する

Affinity Photoを起動すると上のような画面になります。
「☑︎起動時にこのパネルを表示」のチェックを外すと、次回以降は広告が表示されなくなります。
セール情報だったり、バージョン情報だったりも出てくるので、表示させています。
用がなければ、「閉じる」をクリックします。

ドキュメントを開く

起動をしたら、メニューバーのファイルからドキュメントを開きます。
多くの場合は「新規(⌘+N)」か「開く(⌘+O)」のどちらかになるでしょう。(Windowsは⌘の代わりにcontrol)

新規ドキュメントを開く

メニューバー▶︎ファイル▶︎新規を選択します。(または⌘+N)

すると、上の写真のような画面が出ますので、任意のサイズを選びます。
「自分のプリセット」では、好みのサイズのプリセット登録が出来ますので、必要に応じて登録しましょう。

写真、画像を開く

既にある写真、画像を開く場合は、メニューバー▶︎ファイル▶︎開くを選択します。(または⌘+O)

「開く」を選択した場合は、フォルダが出てきますので、写真、画像を選択することでAffinity Photoで開かれます。

Affinity Photo画面の見方

ドキュメントを開くことが出来たら、画面の見方を覚えましょう。

ペルソナの種類

ペルソナの種類は左から「写真ペルソナ」「ゆがみペルソナ」「現像ペルソナ」「トーンマッピングペルソナ」「書き出しペルソナ」となっています。
よく使うのは基本となる「写真ペルソナ」で、RAW現像をする人なら「現像ペルソナ」も出番は多いでしょう。

ここではRAW現像、レタッチの流れを想定して現像ペルソナから見ていきましょう。

現像ペルソナ

「RAW画像」を開くと「現像ペルソナ」の画面になります。
ペルソナの種類によって、ツールが変わってくるが、基本的な見方は同じです。
現像ペルソナはその名の通り、RAW現像するためのペルソナで、画面左には基本的なツールバーがあり、画面右にはスタジオがあります。
これらの調整をして現像をクリックすることで写真ペルソナに移動します。

上の写真では、露出とシャドウを上げ、ハイライトを下げます。
写真ペルソナでも細かい調整ができますので、現像ペルソナではヒストグラムを見て、両端に寄ってしまってない状態で現像するのがいいと考えています。
調整が出来たら現像をクリックします。

合わせて読みたい
Affinity Photoで星景写真をRAW現像

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RAW現像に関しては、こちらの記事で詳しく書いています。

写真ペルソナ

現像ペルソナで「現像」をクリック、RAWデータ以外の写真、画像を開くと「写真ペルソナ」が開きます。
最も基本となるペルソナです。

写真ペルソナの画像です。
ツールバーとかスタジオが変わっていますね。

ツールを出すとこんな感じ。
線で繋ぐとゴチャゴチャしますが、使ってみると結構シンプルで使いやすいです。
ツールの使用方法などは、また別記事で紹介します。

私がRAWデータであっても、細かい調整を写真ペルソナですることをお勧めしている理由は、ベースとなる画像はそのままに、調整自体がレイヤーとして残るからです。
いわゆる非破壊編集とはこのことですね。

上の写真では、調整レイヤーを何個か追加した状態です。
レイヤー右の☑︎チェックを外すことで、非表示にすることが可能です。
これで、どれだけ編集しても、元に戻したり、調整の有無でどう変化するかを確認しながら作業を進めることが可能です。

保存と書き出し

写真の編集が出来たら、保存と書き出しをします。

保存

メニューバー▶︎ファイル▶︎名前を付けて保存を選択。
ショートカットはShift+⌘+S(WindowsはShift+Control+S)です。

保存するフォルダを選び、名前を付けたら「保存」をクリックします。
すると、.afphotoという拡張子で保存されます。
変更をした際の上書き保存はメニューバー▶︎ファイル▶︎保存、または⌘(Control)+Sで可能です。

書き出し

拡張子.afphotoでは画像データとして見られないので、書き出しをします。

メニューバー▶︎ファイル▶︎書き出し、ショートカットはoption+Shift+⌘+Sです。

ファイル形式を選択する画面が出ますので、保存形式、サイズなどを選択して書き出しをクリックします。

保存時と同様にフォルダを選択、名前を決めたら保存をクリックして書き出し完了です。

まとめ

RAW現像から保存、書き出しまでを流れでご紹介させていただきました。
他にもAffinity Photo関連の記事を書いています。
困ったや、どんな事が出来るの?の参考にして頂ければ幸いです。

合わせて読みたい
【Affinity Photo】RAW現像から編集までこれ1本!便利な使い方まとめ。

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