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Macユーザーが無料で使えるNumbersの使い方!Excelは不要!?

おはこんばんちは、chan14です。
MacユーザーにMicrosoft365関連のアプリが必要か考えてみるで、私の中で大半の人には不要じゃないかって結論になりました。
と言う事で、iWorkを初めて使う方向けに超簡単にNumbersの使い方をご紹介します。

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第2弾(Pages)と第3弾(Keynote)もよろしくです!

目次

Numbersの使い方

Appleのホームページでも使い方の説明はありますが、少々わかりにくいです。
(それでもMicrosoftよりは分かりやすいですが)
と言う事で、少しでも参考になれば!

テンプレートの選択

Numbersを立ち上げたら、まず初めにテンプレートの選択をします。

ここはExcelと同じですね。
種類も豊富ですし、見た目がキレイでオシャレな感じがします。
とりあえず、使い方だけの紹介なので空白を選択しましす。

画面の見方

画面構成はExcelとは全然違いますので、Excelに慣れている人は少し戸惑うかも・・・
Excelみたいにセル(表)が延々と続くのではなく、Excelで言うテーブルみたいなものを使っていきます。
ヘッダー、フッターが邪魔な場合や行数、列数を増やしたい場合は画面右上の「フォーマット」から「表」▶︎「ヘッダーとフッター」から変更します。
表の行数、列数はその下で変更可能ですね。
表のデザインに関するところは「フォーマット」内の「表」「セル」「テキスト」「配置」で調整します。

フィルター(ソート)の仕方

ここはExcelと結構違います。
とりあえず、表に適当な値を入力しました。

右上の「整理」から「フィルタ」を選択して、「フィルタを追加…」からフィルターをかけたい列を選びます。
ここでは「b」としてみます。

すると、フィルタリングルールの選択画面に移動します。

上の画像は「数値と等しい」を選択して、100に指定した状態です。
赤で囲ったフィルタのところでON/OFFの切り替え、ゴミ箱で削除出来ます。
この画面右でフィルタを全てコントロールすることになります。
実は結構これには利点があって、列数が多い場合、Excelのソート機能だと、どこでソートかけたか分からなくなることがありますよね!?私は多々あります(^^;
しかし、これなら一発で分かる上にON/OFFの切り替えも楽ちんですね♪

関数の使い方

関数を入れたいセルで「=」と入力すると、画面右に関数の一覧が出てきます。
Excelの方が関数の種類が多いようですが、Numbersでも十分な種類があります。
「XLOOKUP」まで使えるのには少し感動しました!
その他、私がよく使う「VLOOKUP」「IF」「COUNTIF」だとかはもちろん、Excelで出来て、Numbersで出来ない!と困ったことは今の所ありません。
よほど、マニアックというか、使いこなしている方で無ければ問題なさそうです。
加減乗除(足し算、引き算、かけ算、わり算)は「=」のあと、そのまま入力を続ければOKです。

ピボットテーブルはExcelの方がいいかも・・・?

Excelの方がいい、と言うよりNumbersでは同じ機能ではなく、似た機能として「カテゴリ」があります。

「整理」▶︎「カテゴリ」▶︎「カテゴリを追加」で何でカテゴリを分けるかを選択します。

日付でカテゴリ分けをして、月別にした状態。
上の写真で選択されているD2セル上に出ている歯車を選択すると、小計や平均を出すことも可能です。
使い勝手としては問題はないのですが、列数が多い場合なんかは、ピボットテーブルの方が便利そうかな、と感じました。

まとめ

どうでしょう?
Numbersもだいぶ使えそうだと感じていただけたのではないでしょうか?
機能は十分なのにシンプルな画面で非常に使いやすいので、まだ使った事ない方は試してみてはいかがでしょうか?




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