富士フイルムのカメラ大好きchan14です。
私が愛用しているレンズのご紹介をします。
第6弾は大三元レンズのひとつである、XF16-55mmF2.8 R LM WRです。
実はこれも19年〜20年の冬に20,000円のキャッシュバックと同じタイミングでのPayPayモールでのポイント付与が多かったので勢いで買ってしまいました(^^;
価格:129,500円 |
前回記事でも書きましたが基本的に単焦点レンズが好きです。
が、1年間、長女の幼稚園イベントを撮ってみて単焦点だけでは厳しかったので買っちゃいました。
こちらもどうぞ〜
第1弾:XF18-55mmF2.8-4 R LM OISレビュー
第2弾:XF35mmF1.4 Rレビュー
第3弾:XF16mmF1.4 R WRレビュー
第4弾:XF90mmF2 R LM WRレビュー
第5弾:XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR レビュー
XF16-55mmF2.8 R LM WRについて
スペック
レンズ構成 | 12群17枚 (非球面レンズ3枚、異常分散レンズ3枚) |
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焦点距離 | f=16-55mm(35mm判換算:24 - 84mm相当) | |
画角 | 83.2°- 29° | |
最大口径比(開放絞り) | F2.8 | |
最小絞り | F22 | |
絞り形式 | 羽根枚数:9枚(円形絞り) | |
ステップ段差:1/3ステップ(全19段) | ||
撮影距離範囲 | 標準 0.6m - ∞ マクロ 広角:30cm-10m、望遠:40cm-10m |
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最大撮影倍率 | 0.16倍(T端) | |
外形寸法:最大径×長さ*1 (約) | ø83.3mm × 106mm(W端) ø83.3mm x 129.5mm(T端) |
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質量*2 (約) | 655g | |
フィルターサイズ | ø77mm |
ほぼ同じ画角ですがXF18-55mmF2.8-4 R LM OISと比べると重さが約2倍となっています!!
外観
今回はXF18-55mmF2.8-4 R LM OISとの比較写真撮りました。
結構大きいです。
フードを付けた状態。
レッドバッチが輝いています。
2つ目のレッドバッチ。
これで最後かなー・・・
お気に入りポイント
単焦点レンズ顔負けの描写力
流石、大三元レンズのひとつです。
どの画角においても優秀な描写です。
F2.8通しは使いやすい
やはり、全画角をF2.8で撮れるのは使いやすい。
咄嗟にズームしたりした際、F値も変わってしまって露出が変わってしまったりという心配がありません。
気に入らないポイント
手振れ補正が欲しい
フジノンレンズは単焦点は手振れ補正なし、ズームは手振れ補正あり、みたいな感じなのですが、このレンズ(あと広角の大三元も)は手振れ補正がありません。
結構良いお値段、サイズもそこそこなので手振れ補正は欲しかったです。
(かと言って、手振れ補正入れる事で大きくなるのも問題ですが・・・)
まとめ
これ1本あれば大抵のものが、かなり満足いく写真を撮ることが出来ます。
広角、望遠、マクロが必要なケースを除けば、このレンズを買ってしまうのが1番出費が少なくて済むでしょう。
同じ被写体(白の彼岸花)をワイド端とテレ端で撮ってみました。
どちらもキレイに撮れたと満足してます(笑)