上の写真を使って動画(スライドショー)を作ってみた。
蛍(星)撮影後の現像&比較明合成はAffinity Photoを使って、ムービーはMac標準アプリのiMovieを使いました。
現像と比較明合成はこちらを参照下さい。
蛍の撮影方法(RAW現像〜比較明合成)
Affinity Photoを使って写真を用意する
蛍が増えていくようにするためには1枚づつ重ねる写真を増やした写真を用意する必要があります。
前回使った(1枚目写真を作った)ファイルをそのまま活用します。
レイヤーの写真左の▶︎をクリックすると各々のファイル名が出てきますので1枚目を除いて全ての☑︎を外します。
この状態で書き出しします。
動画にするので中品質程度でいいでしょう。
1枚目を書き出ししたら、2枚目(上画像だとDSCF1241)にも☑︎を入れて2つに☑︎が入った状態で書き出しします。
この調子で最後の1枚になるまで繰り返します。(結構面倒です・・・)
そこまでやったら次はiMovieの出番です。
iMovieを使って動画を作る
iMovieで動画(スライドショー)を作る手順を以下の通り。
- iMovieを起動、新規作成
- メディアを読み込む
iMovieを起動、新規作成
iMovieを起動したら新規作成を選択します。
すると「ムービー」と「予告編」が出てきますので「ムービー」を選択します。
メディアを読み込む
次にメディアを読み込むを選択して先ほど用意した写真を追加します
読み込みたい写真を全て選択したら右下の「選択した項目を読み込む」をクリック。
写真を並べる
読み込んだ写真は左上に並びますのでそれを全て選択して下にドラッグします。
クロップを調整
次にドラックした写真のクロップを調整します。
おそらく最初、Ken Burnsになっていて写真毎にズームしたり、写す範囲変更したりが設定されているはず。
普通のスライドショーならこれでいいんですが今回は写真が重なっていく風にしたいのでこれが邪魔になります。
再生時間の調整
次に1枚1枚の再生時間を決めます。
この辺は好みなので何回か再生しながらいいと思うところを決めて下さい。
今回は0.5秒にします。
基本的にはこれで完成です。
タイトルや音楽を追加する
必要に応じてタイトルや音楽を追加します。
どちらが先でもいいのですが音楽は動画の長さに合わせるはずなのでタイトルを先に足した方がいいでしょう。
好きなタイトルを選んで下にドラッグします。
写真の上に重ねる事も出来ますし、写真とは別に1コマとして配置する事も可能です。
好きな音楽を下にドラッグします。
音楽の長さを動画に合わせます。
この時、画面中央右側の「設定」のスライダーを右に持っていくと調整しやすいです。
このままだと動画の終了とともに音楽がブツっと切れてしまうのでフェードアウトを設定するといいでしょう。
そうして出来たのが下の動画になります。